資料請求・お問

コラム

Homeコラム › 奈良の興福寺と東大寺に行ってきました

奈良の興福寺と東大寺に行ってきました


先日、奈良の地を訪れ、興福寺と東大寺を見に行ってきました。
奈良には、小学校の遠足で行ったきりで、近いけどなかなか行くことはあまりなかったので、3連休で天気も良かったので行ってきました。
そこでは、教科書でもおなじみの「阿修羅像」や、圧倒的な存在感を放つ「盧舎那仏(大仏様)」を見てきました。
興福寺国宝館というところに行ってきたのですが、そこでは、いろいろな仏像が飾られ、足元に、平安時代、鎌倉時代などの作られた時代、木造、漆喰造りなどと共に「国宝」という文字が記されていました。

「そもそも、国宝とは一体何なのだろうか?」

ネットで調べると、法律的な定義を紐解けば、国宝とは重要文化財の中でも特に「世界文化の見地から価値が高く、たぐいない国民の宝」を指すそうです。
しかし、その仏像をじっと見つめているうちに、それは単なる「美術品」や「古い遺物」ではないと肌で感じました。

考えてみると、800年、あるいは1,200年以上という途方もない時間を超えて、これらの名品が今日まで残っていること自体が奇跡に近いと言えます。
幾度となく日本を襲った戦火、度重なる落雷や地震といった自然災害。あるいは、時代の移り変わりによる価値観の変容。国宝たちが失われる危機は、歴史の中で数えきれないほどありました。
それでも今、私たちがそのような国宝を見ることができるのは、それらを「何としても守りたい、後世に伝えたい」と願った無数の名もなき人々がいたからです。彼らの献身的な情熱と祈りが現代まで繋がってきたからです。

私たちのビジネスにおいても、長く愛されるサービス、積み上げられた顧客との信頼関係、あるいは企業独自の文化。これらは決して一朝一夕に築けるものではありません。
「変化の激しい現代で、本質を見失わずに価値を磨き続けること。」、「サービスへの情熱や想い」など、気づかせててくれるいい機会になりました。

国宝とはいかないまでも、私も今日の仕事において、目の前のタスクを単なる事務作業として片付けるのではなく、「価値あるサービスとは何か」という意識を持って取り組みたいと感じました。