ワシントン条約締約国会議
昨日(11月24日)から始まったワシントン条約の締約国会議で、ウナギを対象とする取引規制が議論されます。
ウナギの約7割を輸入する日本は反対の立場で、採決の行方が焦点となります。
承認されれば、ウナギ1尾1万を超えるだろうと予測されています。
私も日常的には食べてはいないですが、かなり手が出しにくい食品になってしまいます。
その一方で、ウナギの完全養殖が進んでおり、現在では稚魚から成魚までが数%だったのが1割程度まで増えてきており、飼育方法も開発されて後数年で確立される予測になっています。
完全に道筋ができれば1尾1000円程度になるのではと期待されています。
日本は通常のものがダメになったり無くなったりすれば必ず代替や手段を変えて持続する道を実現してきているので今回も期待したいです。