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保健婦さんとの約束

最近、ダイエットをしています。
営業として見た目が大事…、というわけではありません。
(それも「少し」ありますが。)

成人病予防のため、会社の健康診断の結果をもとに保健師の方の個別指導を受けて始めました。

これまで毎年、健診結果のの「太り気味」というコメントを見てはダイエットに取り組むのですが、なにかと言い訳をつけてはだんだん忘れ去り、3ヶ月も続けばよいほうでした。

しかし、今回の個別指導のあとはずいぶんと気分が違い、楽しくずっと続けることができています。

プロにアドバイスをもらいながら無理のない方針を決め、定期的に報告、手紙でさらなるアドバイスをいただく、それを「約束した」ということがとてもよかったのだと思います。
さらに、「できるだけでいいですから」と渡された記録表に「できる範囲で」毎日の数値を記入していくのですが、これが決め手となっています。

いっとき、数字ダイエットという、ただ毎日の数値を記録するだけのダイエットが流行りましたが、なるほど、やってみて納得しました。

ふと気がつくと、完全に血圧や体重、摂取カロリーなどの主要な数値を覚えてしまっていることに自分でも感心しました。
つねに潜在意識が数値を意識していて、一定のエネルギーをコンスタントにダイエットのために使い続けているのだと納得です。
そのため、食料品を買うときにもカロリー数をチェックしますし、血圧や体重、腹囲が少し変化しただけでも嬉しい気分になります。

コーチングやカウンセリングなどでよくある「コミットメント」という目標宣言をしてそこを目指すというやり方も有効だとは思いますが、できることを「今から」「気楽に」実行し、毎日のこまめな軌道修正を数値チェックで行う、という積み重ねはあるとき振り返ると大きな満足になっているのだと実感しました。

11月までの指導カリキュラムですが、あっという間にそのゴールがやってくると思います。しかも、着られなかった洋服を着られるようになって。

そのときにはまたこのブログで報告させていただき、数値ダイエットを大いにお勧めしたいと思います。