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脳トレゲームは「効果ゼロ」だった

脳トレゲームは、「認知機能を向上し、脳の老化を防ぐ」という謳い文句のもと大ヒットし、世界中で10億ドル規模の利益を上げました。
しかし、脳トレゲームが本当にそのような効果をもたらすかどうかについては、議論が続いているそうです。
そこでカナダの大学の研究チームが世界各地から約8500名の被験者を集め、脳トレゲーム習慣とその効果について大規模な検証実験を行いました。
ずっと脳トレしているグループと一切していないグループで認知機能テストを実施した結果、脳トレゲームをしているグループが、
していないグループに対し優位に立つことはありませんでした。
脳トレゲームを1年半以上続けている熱心な人でも、認知機能が優れている事実は見られなかったようです。
脳トレゲームによる認知機能の向上は「効果ゼロ」だったという事になります。
しかし、ストレス解消になったり、友達や家族との絆が深まったりするならば、良い効果はもたらしているともいえます。

では、脳にとって良い状態・活性化するにはどうのようにすればよいか。
Ⅰ運動をすること(ウォーキング等の有酸素運動)
Ⅱ好奇心を持って趣味の活動をすること
Ⅲ会話をすること
Ⅳ食生活を工夫すること
Ⅴ睡眠をとること
の5点です。

脳は活性化していると、脳の神経が活発に働くことで酸素が消費されるため、それを補うために脳の血流量が増えます。
そして、脳のネットワークをより使うことでたくさん広げます。
そのネットワークの中から情報伝達の効率よいルートを取捨選択し強固にすることで、記憶力や集中力など本来脳が得意とする能力を発揮できるのです。
脳を活性化するには脳を使うのではなく、身体全体の問題だとわかります。
問題が発生する箇所だけでなく、全体を見たわし視野を広くする事は、どの業種でも必要だと感じました。