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スマートスピーカー

最近、認知度が急速に高まりつつあるのがスマートスピーカーです。
AmazonやGoogleのスマートスピーカーはコマーシャルでも流され、ほんの2~3ヶ月の間に続々と製品が登場しています。

今年の新語・流行語大賞にもノミネートされたくらい、今もっとも勢いのあるデジタル製品と言っていいでしょう。

まだ日本語への対応はまだ完全ではなく、また連携する家電製品も、まだ出揃っていないことから、普及している北米に比べると、まだまだ発展途上という感じです。実際に使ってみた人の中でも、絶賛する声もあれば、あまり便利に感じないという人もいて、意見は真っ二つに割れているそうです。

今後どのように発展・改善されるのかをお伝えしたいと思います。

1.メールの通知や交通情報などを自ら知らせてくれる「プッシュ通知」

スマートスピーカーは音声で質問をすると何らかの反応を返してくれますが、自らユーザに対して話し掛けるプッシュ通知への対応は、まだこれからです。プッシュ通知に対応することで、メールやメッセージの受信通知のほか、天気予報が雨だと知らせてくれたりするようになるでしょう。

2.固定電話も内線電話もまとめてくれる「電話機能」

すでに海外で利用可能になっています、固定電話の代替としての用途です。スマートスピーカーのユーザ同士であればハンズフリーの通話が楽しめますので、たとえ相手が国外にいても、隣りの部屋にいるかのように気軽に話し掛けられます。自宅の部屋間の内線としても使えますので、子供達に食事の支度ができたことを、親がスマートスピーカーで各部屋の子供に知らせるというのも当たり前になるかもしれません。

3.「画面つきスマートスピーカー」

いま海外で人気が高まりつつあるのが、小型タブレットほどの液晶画面を備えた、画面付きのスマートスピーカーです。検索結果の表示のほか、音声では伝わりきらない情報を補完できるうえ、写真や動画を鑑賞するプレーヤーとして利用可能、さらにネットワークカメラと組み合わせて別室の様子を見たり、テレビドアホンとして来客の姿を確認するなど、カメラのモニターとしての役割も担いつつあります。

4.車に積めばハンドルを握ったまま色々操作でき安全

海外では対応が進みつつあるのが、車の中での利用です。最近では、音声アシスタントの機能をあらかじめ搭載した車も増えつつあり、音声コマンドでハンドルを握ったまま曲の検索やスキップ、音量調整が可能になったりします。

益々便利な世界が広がりそうで、早く実際に使ってみたいと思いました。