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分身ロボットの活用

先日、テレビで小児医療の現場で活躍するロボットが紹介されていました。
20~30cmくらいのサイズでマイクやカメラを内臓した頭と上下に動かせる腕があり、病室のパソコンから接続することで入院中でも授業に参加できるというものでした。

腕が動かせるため簡単な感情表現もでき、朝登校してきた友達に腕を振って挨拶などをしていました。

私が小学生の時も、クラスメイトに長期入院している子がおりあまりコミュニケーションが取れない中で、たまに登校してきてもどう接したらいいか分からず、結局仲良くできず仕舞いでしたがカメラ越しとはいえ日頃からコミュニケーションが取れていれば入院している子も友達に会えない寂しさが解消されたり勉強が遅れる心配もなくなりとても良いと思いました。

我々の今の業務に直接関わるものではありませんが普通にできなくなってしまったことをできるようにサポートする仕組みというのもこれから必要になっていくのかなと感じました。