資料請求・お問

コラム

Homeコラム › 「昼寝関連ビジネス」が活発化

「昼寝関連ビジネス」が活発化

最近、効率的に働いてもらおうと企業が勤務時間内に昼寝を取り入れる動きが広がり、それに伴い、短時間でも質の良い睡眠を助ける「昼寝関連ビジネス」も活発化している。
日本でもIT企業を中心に浸透していってるそうです。
昼寝はスペインだと「シエスタ」という習慣があり、昼寝を義務としている地域もあるそうです。

厚生労働省が策定した「健康づくりのための睡眠指針」でも「作業能率の改善に効果的」として、午後の早い時刻に30分以内の昼寝をする利点について紹介している。

寝具メーカーの西川リビングは昼寝のために開発した枕を発売しました。
同社では昼休み後の15分間、昼寝の時間を設けており、この枕を使っている。
社員へのアンケートでは「昼寝で午後のストレスが減った」と9割超が回答しているそうです。

缶コーヒーで知られるダイドードリンコ(大阪市)は、コーヒーに含まれるカフェインの覚醒作用が飲んでから20~30分後に表れることに着目し、昼寝からすっきり目覚めることができるとアピール。

働き方改革の一環として、福利厚生のような意味合いで改めて昼寝に注目する企業が増えている。
昼寝の時間は、眠気が最も強くなる午後2時より前が効果的だそうです。

弊社のユーザーではまだそういった会社は見受けられませんが、今後でてくるかもしれません。