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飲むカレーが神戸から

カレーは飲み物をいう話をお笑い番組などで聞いたことがあるかと思います。

それを実現したものがフェリシモから数量限定で発売されました。
170グラム缶3本1セットで1140円
すでに爆発的人気で品切れ状態になっているそうです。
フェリシモは神戸が本社なので、商品名も「フェリシモ 神戸発 飲むカレー キャリーカレー」です。

これは太刀川さんというデザイナーの方が忙しくて食事もできない時、移動中にレトルトカレーをこっそり食べたところ空腹が満たされたそうです。
そのあともいろんなレトルトカレーを飲んで楽しんだそうですが、やはり人前で堂々とはいかずにこっそり隠れるようにしていたという経験を聞き、フェリスモが商品化しようという話で進んだそうです。

開発には1年以上かかったそうです。
味も当然ですが、飲み口を広げたり、入れ物の素材もいろいろ問題があったそうですが、なんとか発売できたそうです。

これからシリーズ化するそうですので、私も飲んでみたいと思います。

なんでもない発想から商品が生まれたり、あって当然と思ってても実はなかったり意外と盲点がある事に気付かされました。
又、商品があれば、そこからの活用はユーザーが色々考えてくれてさらによい方法や使い方がでてくる発展性も生まれる事もわかりました。

システムの世界でも何かできる事がないか、考えてみたいと思います。