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音声入力について

2017年10月に「Google Home」「Amazon Echo」など主要なスマートスピーカーが発売され、音声入力がより身近になりました。
発売当時の調査では、「日本人の7割が人前で音声検索するのは恥ずかしいと感じている」という結果でした。
当時の反応としてよくあったのが、
「外で使うと独り言を言っているように見え、不審者扱いされる」
「OK,googleや、Hey,Siriというのは恥ずかしい」
「機械に話しかけること自体に抵抗がある」
といった内容でした。

近頃はコマーシャルなどで「アレクサ、○○して」というのが流れたり、結構一般化してきたと思われます。
そもそも、子どもは音声入力は意識せずに色々興味を持ち話しかけたりすんなり入り込めたと思います。
では、大人はどうか。
こちはは、慣れや音声機能の制度が向上したり、みんなが使っているからという安心感で徐々にですが、受け入れてきたと思われます。

一方で気になるのが、音声データの取り扱いについて、Amazonの従業員が「Alexa」の音声記録の一部を聞いていることが報道されました。
個人情報を守ろうと意識しているのに、簡単に洩れてしまうような事にもなっています。
矛盾はありますが、個人個人が気をつけないといけないと感じました。