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ヘイポテト

1月5日からラスベガスで「シーイーエス」が開催された。
「シーイーエス」とは様々なテクノロジーを扱う世界最大の展示会です。

その中でも変わっていると展示がありました。
それはアンテナを刺したジャガイモを展示するブースがでした。

開発したのはフランスのPOTATOという会社で、開発者は「パソコン・スマートフォンやコーヒーマシンなど、さまざまなものがインターネットにつながる中、誰かがジャガイモもつながるようにしなければならないと感じた」そうです。

ジャガイモと機械をつなげるインタフェースマシンを開発し、金と亜鉛の電極をジャガイモに刺すことでジャガイモから電力を得るという。
このインターフェイスマシンは、数TBのビッグデータで数週間トレーニングしたAIをボード上に搭載し、ジャガイモの“脳波”を解析する。
そして、ジャガイモの言語を解読し、Bluetoothでスマートフォンと接続するそうです。
スマートフォンの専用アプリから、「ヘイポテト、〇〇〇?」などと聞くと、ジャガイモなりに考えた答えを返してくれるとしている。
ジャガイモは「生きているもの」「電解物」「感覚がある」「夢を見る(夢を持つ)」といった特徴があると説明している。

「ジャガイモの“脳波”を解析」「ジャガイモには『感覚がある』『夢を見る』」など、どこまで本気かは定かではないが、クラウドファンディングで出資を受付中だそうです。

ばかばかしいと思いましたが、発想力がすごいと思います。
自分には思いつかない発想力を高めていければと感じました。