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置き配

最近、ますますコロナ感染者が増加していますが、先週、宅配会社の人が感染したとニュースがありました。

コロナが中国で蔓延していたころ、ビザの宅配などは、離れたところにピザをおいて、配達員が離れた後に注文者が受け取り、品物を確認し、お金を置いて注文者が離れた後に配達員がお金を取りに行く映像があって、過剰な反応と思っていました。

ただ、現在の日本も同様な状態になってきていると思います。

日本でも最近は「置き配」サービスの需要が増えてきています。

飲食宅配やアマゾンなどのネット通販業界で玄関先など指定した置き場所に荷物を
置くことで配達が完了する「置き配」対応が進んでいる。
配達員と対面しないことで、感染拡大を防ぐ狙いです。
これまで各社は配達員の人為不足・負担軽減を目的に置き配を進めてきたが、最近は感染予防対策で需要はさらに高まりそうだ。

ヤマト運輸はインターホン越しに配達員に置き場所を伝えれば、手渡しなしで荷物が受け取れるサービスを3月に始めた。
新型コロナウイルス感染を防ぐための一時的な対応で、伝票に印鑑やサインも不要にしている。
各宅配業者は置き配を選択する「非接触デリバリー」を利用者に積極的に勧めている状態です。

アンケートでは80%の人が置き配を希望しているといいます。

本来の目的である配達員の人員不足・負担軽減の目的で推進してきたが、コロナで一機に進んだ感じで、やっぱり自分の身に危険が直面すると考えが変わっていく事を感じました。