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吉野家の今後の展開

吉野家ホールディングスが先日決算報告を行ったのですが、利益は出たが、予定よりは大幅に下回ったそうです。

昨年度は、復活した豚丼の値引きやソフトバンクユーザーに金曜日限定で牛丼を無料提供するキャンペーンなどを実施した結果、売上は順調に伸びていました。
でも、冬場に「牛すき鍋膳」を出しましたが、4年目になり、マンネリ化の為か売上が伸びなかった。

従来、吉野家は半年に1回程度、大型商品を投入する、いわば「ホームラン狙い」の戦略だった。

そこで、今後は新商品の投入サイクルを約45日と大幅に短縮する。
来店客に「来る度に新しい商品がある」目新しさを植え付けることが狙いで。
地道にトライアンドエラーを積み重ねる戦略に舵を切るのだ。

背景には、時間をかけて開発した商品が想定ほど売れなくなったという危機感がある。客層を拡げ、来店頻度を引き上げるためには、客のニーズを反映したこまめな新商品投入が有効と判断したのだ。

また、「Tポイントカード導入から1年経ち、ある程度顧客データも貯まった。
これらを活用してメニュー開発を行っていくそうです。

このように、ターゲットや特徴を明確にしたヒット商品をコンスタントに出していけるかが、吉野家の今後を左右しそうだ。

顧客のニーズをつかめるか。
目新しい商品を出していけるか。

これはどの業種でも同じ事だと思います。
われわれも常に意識していかないといけないと思いました。