IP(知的財産)事業

先日、家の片付けをしていて、読み終わった本や聴かなくなったCD、DVDをまとめてブックオフに持って行きました。
査定に「30分ほどかかります」と言われたので、店内をぶらぶら見て回っていたんですが、昔のイメージと違って、本やCDだけでなく、ゲームソフトやトレーディングカード、フィギュアなんかも大量に並んでいることに改めて気づきました。
それを見ていてふと思ったのが、「IP(知的財産)事業の2次利用・3次利用」のことです。
例えば、1つの人気アニメやマンガという原案(1次利用)が、DVDになり、ゲーム化され、キャラクターがフィギュアやトレカになっていく。たった1つのコアな作品から、形を変えて何重にも新しい価値が生み出されていきます。
この「2次利用・3次利用」の考え方は、私たちのシステム開発の仕事にもまったく同じことが言えると感じました。
私たちが日々の業務で作っているプログラム、設計思想、解決したトラブルのノウハウ。これらを「目の前の案件(1次利用)」だけで終わらせてしまうのは、すごくもったいないことです。
「このモジュールは汎用化して次の開発でも使えないか?」(2次利用)
「この開発ノウハウをテンプレート化して、社内の共有資産にできないか?」(3次利用)
1回作ったものをいかに再利用・アセット化(資産化)できるかで、開発の生産性もチームの技術力も大きく変わってきます。
業務の中で、「これ、他の場所でも使い回せないかな?」という視点を意識することが大事だと感じました。